【Minecraft】WorldEditの使い方:選択したブロックにワープする「jumpto」

大規模建築に便利なMinecraftのMOD「WorldEdit」
「jumpto」コマンドは、指定のブロックへとテレポート出来るコマンドです。

この記事はMinecraft1.12.2 / WorldEditWorldEdit 6.1.8をベースに書かれています。
他のバージョンのWorldEditでは動作が違う場合があります。他のバージョンで検証した場合は、その旨記載します。

下準備

WorldEditの導入と、よくつかう「木の斧」の出し方、選択範囲の指定の仕方は、以下の記事を参考してください。

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実践:指定のブロックにテレポートしてみよう

今回はこんなサンプルを用意しました。

黄色が着地地点を想定したブロック、青色が開始地点を想定しています。

まず、黄色いブロックをWorldEditの斧でクリックして、選択指定します。
青いブロックに乗って、以下のコマンドを実行します。

/jumpto

目的の黄色ブロックの手前に着地しました。

このコマンドは、以下のように縮小もできます。

/j

このように、指定地点の手前に壁がある場合は、

壁の上に着地します。
手前に障害物がある場合、その障害物の一番上にテレポートするようです。

 

ただ、このコマンド、Teleport to a locationとはなっているのですが、時々謎の動作をします。

これは地面に黄色と青色を埋めて実験した時のケース。
黄色にジャンプしたかったのに、何故か中間地点に着地しました。あれ……?

もう一回コマンドを叩いたところ、1歩だけ前に進みました。一体どうなって(^q^)

 

このように、木のてっぺんに黄色ブロックを置いて、地上からテレポートを試してみると、

ここに着地しました。
斜めに見上げる状態だったので、この位置なのでしょう。

 

なんだかよくわからないjumptoコマンドですが、tpコマンドのように座標を入力する必要がないのは便利です。