タイトル通りになりますが、アメリカAmazonで買い物をした際にアカウント停止になってしまったため、その対処法について纏めました。
どうしてアカウントが停止処置に?
特に大口発注をしたわけでもなく、むしろ今回が初めての購入だったのですが、アメリカAmazonのアカウントが停止されました。
- 以前に同じメールアドレスでAmazonアカウントを作成したことがある可能性
- 購入する商品を間違えたため、商品キャンセルをした
- 使用したカードが日本のデビットカードだった
以前に同じメールアドレスでAmazonアカウントを作成したことがある可能性
アメリカAmazonで商品を購入するのは初めてではありません。
なので、以前登録したアカウントでログインを試みたのですが、上手くログイン出来ませんでした。
長く使用していなかったのでアカウントが消されてしまったのか、もしくは別のメールアドレスで登録したのかな?と思い、再度アカウント登録を行ったのですが、ここがネックになってしまった可能性があります。
購入する商品を間違えたため、商品キャンセルをした
日本への発送が出来ないと言われたり、購入希望の商品の型番を間違えたりで、2度ほど発注をキャンセルしました。
連続キャンセルをしてしまったため、不審に思われた可能性があります。
使用したカードが日本のデビットカードだった
特に何も考えず、日本の銀行のデビットカードを使用して購入をしたため、引っ掛かった可能性があります。
可能性がいくつかあるので、何が引っ掛かったのかわかりませんが、このままでは商品購入が出来ません。
という訳で、アカウント凍結解除を試してみました。
請求書を送ってみるも、失敗
該当カードを使用した直近の請求書を送るようにとの指示が書かれていたので、該当するものを探しました。
残念ながら今回が初めての購入(正確にはアカウントを作り直しての初めての購入)であるため、海外発注の請求書が手元にありません。
日本Amazonで直近購入した請求書があったので、そちらを送信しました。
ちなみに以前はFAXで送っていたようなのですが、私の場合はアメリカAmazonにログインし、Login & Securityにアクセスすることで、送信フォームが表示されました。
送信して待つこと半日。
結果、
カード情報を再送する
最終手段として、クレジットカードのコピーを送って解除されたと言う話も見付けたのですが、今回の案内には「クレジットカードの下4桁が表示されているもの」「保護のために最後の4桁だけが示されることを確認してください」と書かれています。
なので、クレジットカードの番号がフルで表示されたものを送る必要はありません。
要求案件は「名前と住所」「カード番号の下4桁が表示されているもの」「そのカードを使用した請求書」なので、私は以下を再度用意しました。
名前と住所、カード情報が英語で記載された資料
Paypalに同カードを登録し、英語の住所も登録、カード詳細画面をキャプチャ撮って1つ目の資料としました。
個人情報なので消していますが、Billing addressのところは英語で住所を記載しています。
請求書を英語に直す
日本Amazonで購入した請求書を、英語に直して2つ目の資料としました。
上の資料だけでは名前がないことと、請求書を添付するように書かれていたためです。
ただし、日本語ではやはり確認できなさそうだったので、名前や住所などは可能な限り英語に直しました。商品名は日本語のままにしました。
カードのコピーを送る
該当クレジットカードのコピー……と言うか、写真を撮って、下4桁以外のカード番号を塗り潰して3つ目の資料としました。
裏面は添付しませんでした。
これが必要かどうか悩みましたが、確実性は高そうであることと、下4桁だけで良いなら画像から悪用は無さそうということで。
アカウント停止解除されました
結論から言うと、アカウント停止は上記3点提出後、半日ほどで無事に解除されました。
どの資料が効いたのかわかりませんが、これで問題なく買い物ができそうです。
アメリカAmazonでデビットカードも利用できることも証明されました。