寒くなってくると温かい飲み物が恋しくなります。
長年導入を検討しつつ見送ってきたカップウォーマーをついに購入したのですが、思った以上に満足したのでおすすめポイントをレポートします。
マグカップウォーマー「HOTTOP」に決めた理由
一番気にしたのは「本当にあたたかさを保つことが出来るの?」と言う点です。
USBタイプは?
以前職場で同僚が使っていたので、使い勝手を聞いてみたことがあるのですが、結構生ぬるいと言っていたのですよね。
その時、同僚が利用していたのは、パソコンのUSBと接続するタイプのものでした。
USB接続は手軽だし、コンセントが使えない環境では便利なのですが、やはりパワーに欠けるものが多いです。
今回はどうしても一定以上の温かさを保ちたかったので、USBタイプは避けることにしました。
カップ一体型は?
ウォーマー本体にカップが付属しているタイプは、熱伝導率の高い素材である事が多く、温かさを保つ仕組みに優れています。
でも、折角お気に入りのカップがあるのに、それを使うことが出来ないのは残念です。
また、カップ一体型は、サイズや手軽に洗えるか、素材の重さなどが現物を見ないとわからないので、これも避けることにしました。
同じ理由で、紙コップを温めるタイプや、周囲を覆うタイプで保温を保つコップのサイズが限定されているものは避けることにしました。
そこで今回、購入を決めたのが、HOTTOPです。
HOTTOPの製品情報
製品モデル名 | AC Type (TW-HT-JAC 100) |
サイズ | 直径 120mm ×25mm |
電源供給方式 | AC 100V パワーコード |
入力電圧 | AC 100V 50/60Hz |
出力電圧 | AC 100V 24W |
以上は製品本体に記載されていた情報です。
Amazonなどの追加情報によれば、
商品種類:マグカップウォーマー、カップウォーマー、コーヒーウォーマー
色:白色
サイズ:(電源コード)長さ約1.5m
重さ:180g
製造国:韓国
であるようです。
AmazonにはAC110Vと記載されているのですが、製品説明書では100Vでした。
HOTTOPの使い方
使用方法はとてもシンプル。
電源ケーブルをコンセントに挿して、電源ボタンをON/OFFするだけです。
電源ボタンをONにすると、赤いランプが点灯するので、そのランプで通電状態を確認します。
通電中は本体上面が100度近くまで熱くなるので、ここに触れてはいけません。火傷にご注意。仕組みとしてはIHと同じかと思います。
電源ボタンと赤いランプの位置が90度離れているところだけが残念。ちょっとだけ見えづらい。
キープ温度は60度
あつあつ100度を保つわけではないことにご注意。
60度前後の温度をキープする商品のようです。
ちなみにマグカップを色々変えて試してみましたが、分厚いマグカップの方が、飲み物をより温かく保つことが出来ました。
薄手のカップはやはり冷えやすいようです。
こちらは試してみたミスドのマグカップ。
今の所これが一番温かさをキープ出来ています。作業をしているとすぐにお茶が冷たくなってしまうので、これはとても嬉しい。
なお、冷たくなってしまった飲み物も、置いておけばそのうち60度くらいまで温かくなります。
温め直しが出来るのも感動したのですが、熱燗をあたたかいままキープしてゆっくり飲めたり、湯豆腐を温かく保ったり出来たので、これは買って良かったなーと思いました。
電気代の目安
24Wからざっくり計算してみたところ、1日12時間、30日間使用して、約240円でした。
1時間あたり、約0.6円です。
つけっぱなしだと電気代を食うのではないかなーと心配していたのですが、お湯の沸かし直し等々考えると、1ヶ月240円前後なら全然問題ないなと思いました。
電源OKの方にはおすすめ
どうしてもUSBでなければ駄目という方以外にはおすすめ出来ます。
温かい飲み物を飲みたい!と言う方は、是非検討してみて下さい。
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