【Minecraft】WorldEditの使い方:中央を設定する「center」

大規模建築に便利なMinecraftのMOD「WorldEdit」
「center」コマンドは、始点と終点の中央ブロックを設定できる便利なコマンドです。

この記事はMinecraft1.12.2 / WorldEditWorldEdit 6.1.8をベースに書かれています。
他のバージョンのWorldEditでは動作が違う場合があります。他のバージョンで検証した場合は、その旨記載します。

下準備

WorldEditの導入と、よくつかう「木の斧」の出し方、選択範囲の指定の仕方は、以下の記事を参考してください。

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実践:中央を設定してみよう

始点を黄色ブロック、終点を青色ブロックで指定し、中央ブロックは白色ブロックで実践します。

黄色ブロックを斧でクリック、青色ブロックを斧で右クリックして、それぞれに始点・終点を設定し、以下のコマンドを実行して下さい。

//center 35

このように、黄色と青色の中間に、白色ブロックが置かれました。
コマンドの数字「35」は白色ブロックのIDになります。

 

では、このように、間のブロック数が偶数(この例では4ブロック)の場合はどうなるのかというと

このように、2ブロック白色ブロックが設定されます。

奇数の場合は中央、偶数の場合は2ブロックになるようです。

 

こちらは縦方向。
ちょっと見辛いですが、間のブロック数は3ブロックです。

縦方向でも、中間に白色ブロックが設定されます。

 

平面の場合。
縦軸、横軸ともに、間のブロック数は5ブロックです。

中央に白色ブロックが設定されました。

 

平面に高さが加わった場合。
(石ブロックは数の目安に置いています)

立体指定でも、全体の中央に白色ブロックが置かれました。

 

幾何学模様を作ったり、建物の真ん中にドアを付けたりする時など、色々な場面でとても便利なコマンドです。