【Minecraft】WorldEditの使い方:巻き戻し・やり直し「undo・redo」

Minecraftでよく使うプラグイン(MOD)「WorldEdit」の機能のうち、『巻き戻し・やり直し』機能についての記事になります。

この記事はMinecraft1.12.2 / WorldEditWorldEdit 6.1.8をベースに書かれています。
他のバージョンのWorldEditでは動作が違う場合があります。他のバージョンで検証した場合は、その旨記載します。

前準備

//wand

WorldEdit用の『木の斧』をコマンドで出しておきます。

巻き戻し・やり直しなので、まずテスト用の土台を用意します。

ざっくりスーパーフラットにこんなものを用意しました。

ここでWorldEditを使って、左の1ブロックの石レンガから、右の3ブロックの石レンガてっぺんまでの壁を作ります。

//set 98

こんな感じ。

WorldEditを使って壁を一気に作る方法は、下記の記事の「例:床や壁を一気に作る」を参考にしてみてください。

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ちなみに先程「WorldEditを使って」をマーカーで強調しましたが、一個一個自力でブロックを積んでも、WorldEditで巻き戻し・やり直しは出来ません

WorldEditの巻き戻し・やり直しは、WorldEditで行った作業に対してのみ実行されます。

自分でクリックして積んだり壊したブロックなどは戻せないので注意が必要です。

 

WorldEditで巻き戻しをする

さて、では石ブロックをWorldEditの置き換えで積み上げたところで、以下のコマンドを試してみてください。

//undo

最初のこの状態に巻き戻りました。

 

WorldEditでやり直しをする

では、この状態で、以下のコマンドを実行してみてください。

//redo

石レンガを積んだ状態にやり直されました。

 

WorldEditのundoとredoの基本機能

//undo ひとつ前のWorldEdit作業を巻き戻す。いわゆる「戻る」
//redo WorldEdit作業をやり直す。いわゆる「進む」

ちなみに、このundoとredoですが、そのまま使うと1工程分戻ったり進んだりしますが、以下のような書き方で、複数回分巻き戻したり出来ます。

//undo 5

これは「5回巻き戻す」という意味になります。

ちなみに試してみましたが、Minecraft1.12.2では15回までしか巻き戻せませんでした。

バージョンによって違いがあるかもしれませんが、回数には限度があるので、やり直しが多そうな場合はセーブデータのバックアップをお勧めします。