Minecraftでよく使われているForgeの解説と導入についての記事です。
Minecraftでよく見かけるForgeとは?
ForgeとはMinecraftでMODを使用する際に、基盤となってMODを管理してくれるプラグインのようなものです。
一度導入してしまえば、その後導入したことを特に意識することなく動いてくれますし、MODを使用する際には必ずと言って良いほどForgeの導入を求められるので、MODを使う予定のある人は入れておいた方が良いのではないかなと思います。
MOD管理はForgeでしか出来ないの?
Minecraft1.13がリリースされた直後は、対応したバージョンのForgeがなかなかリリースされず、代替としてRift等も使用されていましたが、今はForgeリリースも追い付いているようです。
こだわりがなければForgeの導入をおすすめします。
ちなみに、Forge代替のRiftはこちらからダウンロードできます。
Riftの解説はここではしていません。
Forgeを入れなくてもMODは動くの?
Forgeを入れなくても動くMODはあります。
例えばOptifineなどはMinecraftのバージョンにも寄りますが、Forgeを導入しなくても利用することが出来ます。
でもForge導入を推奨するMODが多いですし、色々煩雑になることも考えると、MODを使用するのであればForgeを導入した方が楽なのではないかなと思います。
MinecraftにForgeを導入してみよう
※私はWindows10 / Minecraft1.12.2の環境でMinecraftを遊ぶことが多いので、1.12.2での解説になりますが、他のバージョンのMinecraftの場合でも基本は同じやり方になります。
Forgeのダウンロード
ForgeはMinecraftのバージョンに合わせて導入する必要があるので、まずは自分の遊びたいMinecraftのバージョンを確認して下さい。
Forgeは以下のサイトでダウンロードできます。
このような英語サイトが表示されます。
特にバージョンを選択しなければ、最新バージョンが表示されているはずです。
自分のMinecraftのバージョンを左の「Minecraft Version」メニューから選択してください。
ページが切り替わったら、左側の「Download Latest」の「Installer」ボタンを押して下さい。
ちなみにWindows Installerがあるバージョンもありますが、Windows Installerでのインストールの場合、Windowsからセキュリティ警告が出る事があります。
Forgeのインストール
ダウンロードしてきたインストーラーを実行するとこの画面になるので、インストールしたい場所を選んで実行してください。
特に何もなければ、このまま「OK」を押すだけで大丈夫です。
MinecraftでForgeを選択する
Minecraftのバージョン選択画面に、このような形でダウンロードしてきたバージョンのForgeが入っていたら導入完了です。
既にMinecraftを起動していた場合は、一度Minecraftを再起動してみてください。
Forgeは複数バージョンをインストールする事もできるので、必要なバージョンがあれば導入しておくと良いですね。
Minecraft起動時にエラーが出る際は、MODの対応バージョンなどと一致しているかどうか確認してみて下さい。